２１MhzSSBトランシーバー　........................ＡｉｒGoose15

この無線機の回路及び基板はサイテックより公開されたものです
特殊なICを使わず汎用トランジスターでできる無線機ということでユニークな存在ではないかて思います
今までいろいろ挑戦してきましたがICの入手困難又　良き指導者にめぐり会わないでは
なかなか完成まで至りませんでした　この無線機が簡単に完成できたとは思っておりません　何度もつまづいてましたがサイテックの丁重な指導によるものです

誠文堂新光社　おとなの工作読本　NO７にも詳しく記載されてますが　その後のR　Cなど定数変更が追加されてます
サイテックHPに丁寧に詳しく説明されてますので　熟知されて取り組めば大きな問題なく完成できると思います　!？
ここでは　個人的な製作工程を少し紹介いたします

製作工程

使用測定器
周波数カウンター　オシロスコープ　ディプメーター　ツートーン発信機　RFレベル計
テスター

製作日数　　
約10ヵ月　途中気分転換に他の製作にも取り掛かってまして
VFOとアンプは一日　　ジェネレーター丸一日　トランスバーターも丸一日　
基板にパーツ取り付けは定数間違いとイモハンダには特に気をつけましたので　ほんと疲れました・・・hi
概ねですが　製作時間の振り分けしますと　バーツ取り付けを２割　ケースの製作と調整に４割づつ費やしました　調整は私の未熟によるものですが・・・




VFO
バーニァダイヤルを内付けにしてます
ケースは基板をカットして使用

バーニァダイヤルの目盛を取り外し（ツマミを取ると小さいビス3個あります）　
古い無線機の目盛板を取り付けてます








このスイッチも古い無線機の物を使用してます
基板はICテープを直接貼り付けエッチング仕上げです

スイッチノブが取れて無くなってましたのでスペーサーを突っ込んでます



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

















VFOとアンプの調整
特に問題なく指定周波数をカバーしてました
　
21.140〜21.330Mhz
　












Fカウンターの後ろ面から
（サイテック製）

取り付けを前面パネルにするとスペースが取れない為
アルミ板にて固定枠を作る











次に続く