ＱＲＰパワーメーター　ＮＯ１

144Mhz帯用にと製作してみましたが100Mhz過ぎるとインピーダンスが極端に悪くなました　回路はFCZ　QRP回路をコピーしてますが　手持ちにチップ抵抗が無く私なりに一部変更してます　














チップ抵抗がベストですが手持ち品を活用
50Ω（51）か100Ω2本の1〜2Wクラスの抵抗がなく実験も含め5Wの酸化皮膜抵抗を加工してます

36Ω抵抗を50Ωに加工
この抵抗は棒状の碍子?に皮膜を貼り　螺旋状にカットして抵抗値を確保してますので追加カットすることで定数変更ができました

加工はグラインダーの角で抵抗値を計りながら削りました　調整はヤスリになりますが滑って上手くいきません

小電力ですからこんな事もできますﾈ・・・・






50.1Ω　2本目で上手くいきました



















メーターへ直付けしましたので　ケースの取り付けが難しかったです

200μA　FS

特性を良くするために銅板にてカバーをつける
これにより144Mhz帯でのインピーダンスは改善いたしました　

ケースをカットしてどうにか入れ込む

目盛りは無線機より21MhzでHF用QRPパワー計を通しパワーをしぼりながら校正しましたが100mwレンジはチョットどうかな・・・って感じです
今後調整するためにDCをかけ各フルスケール時の電圧を取っておきます

参考
校正電圧　　2Wレンジ　8.09V
　　　　　100mWレンジ　1.06V






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